既存施設を有効活用する画期的な工法

パネルライニング工法は、既設水路構造物内面に耐摩耗性に優れた平滑度の高いレジンコンクリートパネルを表面被覆材として用い、状況に応じて鋼製支保工や補強鉄筋といった補強材と組み合わせて内面を補強します。

既設構造物を取り壊すことなく、損傷劣化部分を適切な補修及び補強工法によって復旧改良し、機能を回復・増強させることで既存施設の長期寿命化を図り、有効活用する画期的な工法です。

パネルライニング研究会